ロボット活用術:家庭内のスマートな配膳フロー

我が家の配膳フローの記録です。 タイトルはChat GPTがつけてくれました。

我が家の配膳工程表

  1. キッチンにシェルフを持ってきてもらう
  2. 人間がシェルフに食事・食器・調味料etcを置く
  3. ダイニングテーブルにシェルフを運んでもらう
  4. 人間がシェルフからダイニングテーブルに食事・食器・調味料を置く
1. キッチンにシェルフを持ってきてもらう

最初の工程はとにもかくにも確実に素早くコマンドを実行することが肝です。

コマンドを実行する方法は「音声認識」「アプリ」「API」の3種類用意されているので、家庭に合った方法を選びます。

音声認識

「ねえカチャカ、シェルフをキッチンに持ってきて」と声をかけるだけ。簡単。

マイクは本体についているので、自分とロボットの距離が遠いと認識率が下がります。音楽がかかっていても認識率は下がってしまうので、大音量で音楽をかけながら夕飯の支度をしたい私の生活スタイルには合いませんでした。

カチャカアプリ

よく使うコマンドをショートカットに登録しておけば、カチャカアプリのアイコン長押し+1タップでコマンド実行できます。簡単。 私は5割くらいの確率で「スマホを取り出してロックを解除して手癖でX(旧Twitter)を起動して間違えたことに気づいてX(旧Twitter)を閉じてカチャカアプリアイコンをタップしてコマンドを呼ぶ」ことになったので、積極的には使っていません。

API

他にデバイスを用意するのが苦ではないなら最適解です。 サンプルプログラムが用意されているので、マイコンからでも簡単に呼び出せます。

2. 人間がシェルフに食事・食器・調味料を置く

シェルフに載せた食器が倒れたことはありませんが、グラスに入れた麦茶はたまにこぼれます。 我が家のグラスが160mlしか入らないことが原因なのは明らかなんですが、食洗機にたくさんはいるサイズを検討して購入した経緯があるので、買い替えに踏み切れていません。

日常使いするには難がありますが、ロボットを見に来たお客様にこのグラスでお茶出しをすると最高に盛り上がります。お客様を呼ぶタイプのカチャカユーザーは是非買いましょう。

3. ダイニングテーブルにシェルフを運んでもらう

相性の良い方法でコマンドを実行してシェルフを運んでもらいます。

床が散らかっている場合は、人間が邪魔なものをどかしながらロボットが通れる道をつくりましょう。 軽いものなら自分で押しのけながら進みますし、なにかを巻き込んで止まることもありません。何回か使っているうちにロボットのちらかり許容値が見えてきますが、本体のアップデートがくるとまた0からやり直しです。めげずに頑張ってます(現在進行系)。

4. 人間がシェルフからダイニングテーブルに食事・食器・調味料を置く

我が家では自分でやったり同居人にやってもらったりしています。

我が家はシェルフの値段=ダイニングテーブルの値段なので並んでいるとダイニングテーブルの安っぽさが際立ちます。 ダイニングテーブルの形がロボットと相性が悪いのですがいろいろ見てるんですが、ロボットが運べるダイニングテーブルが出てきたら悔しいので買い替えを控え中。スマートファニチャー頑張れ。