展示会でおみやげ乞食。
6月13日の満月っぽい金曜日に、秋葉原のイベントでお手伝いをしてきました。
それが↓こちら↓
『ARM Cortex-Mマイコン・ワークショップ2014』へようこそ!
タイトル見て、わかる人はわかるし、わからない人はきっと説明されてもよくわからない、そんなイベントです。
私はバイト先の商品説明要員という事でスーツ着て、突っ立っていました。髪の色が大分落ち着きましたね。
バイト先の展示については、こちらを読んでいただくとして、他社さんの展示を紹介したいと思います!
なぜなら!!!
「ブログで紹介するからなにかちょーだい♥」って乞食したあげく、仕事ブログで全然触れられなかったから!!(当たり前だ)
1.イーソル株式会社さま
頂いたもの:ミネラルウォーター(300ml)
会社概要:T-KernelというリアルタイムOSがあって、それを使用目的毎にuT-Kernel2.0とかeT-Kernelとかに改良して使っている企業様。開発環境の提供も行ってるみたい。採用機器は車から医療機器から衛星からいろいろだそうです。
2.東芝セミコンダクター&ストレージ社さま
頂いたもの:糊付き付箋
展示概要:NANDフラッシュメモリで有名な東芝さんです。製品(予定?)のスマートコンセントや、開発者の勉強用ボードの展示をしていました。このエアコン、ファンっぽく見えるけど、ただのプラ板なので、送風ができないというオチ付きでした。素晴らしい。
3.アトメルジャパン合同会社さま
展示概要:このボードが左側にマイコン、右側がiPod nanoのホイールみたいになっていて、指を置く位置によって、中央のLEDの色が変わります。珍しい技術でもないのですが、最近見ないので見ると少しだけ嬉しくなりますね。
4.横川ディジタルコンピュータ株式会社さま
頂いたもの:星形のにぎるやつ
ARM認定エンジニアの試験対策コースを用意している会社さま。
5.シリコン・ラボラトリーズさま
頂いたもの:ボールペンとキーホルダー(めっちゃカワイイ、ヤモリ型キーホルダーだったんですが、会社に忘れてきたので写真なしです。すみません。)
展示概要:MCU GECKOを展開している会社。下の写真がMCUの動作電流の図。動作の立ち上がりが早いのが特長らしい。
6.イー・フォース株式会社さま
社員概要:「名刺交換しましょう」って言われて「名刺持っていません」って答えたら「FBのアカウントでも!」って言うような社員のいる会社。話を聞くと既婚者っぽかったので、こういうフットワークの軽さが嫁さん捕まえるコツなんだなって思いました。
展示概要:真面目な話をすると、センサ付きmbedを使って傾き検出の展示物を出していたり、twitterでリプライを送るモジュールの状態を返信してくれるシステムを展示していたりと、面白い会社でした。
これ、写真が少し悪いけど、傾き検出している写真。
7.みんなだいすきNXPセミコンダクタージャパン株式会社さま
エェェェンベッド!!!
mbedでファイル転送を楽にする方法 for Mac
プロトタイピングボード mbed。 いろいろ便利なんですが、唯一不便なのがファイルのコピー。 ダウンロードして、MBEDにドラッグ&ドロップするこの一手間がめんどくさいです。
今回はこの手間をなくすTipsをご紹介します!
1 ブラウザ(safari)の設定を弄る
鉄板にして、最強の方法です。 mbedを接続した状態で、ブラウザのDL先をMBEDにしましょう。 safari->環境設定で以下の画面にいけます。
そうするとあぁら不思議!
コンパイルされたファイルがそのまま、MBEDにシュート!
今までの手間が一切なくなりました。
ちなみに、MBEDを外した後のDL先はダウンロードフォルダに戻るので、safariを普段使いをしている方にも優しい方法です。
Q.FireFoxやchromeだとどうなりますか?
A. mbedを外した後もDL先がMBEDのままになるので、他の用途で使うときは別途DL先を指定し直す必要があります。
Q. そもそもWindows派でMac持ってないんだけど。
A. 良い機会ですし、某茄子も出たと思うので、Macの購入を検討してみてはいかがでしょうか。最近Mac Book Airがお手頃価格まで値下がりましたよ。
Apple - MacBook Air
2 デフォルトアプリに頼る。
MacOSX - Macからmbedへのプログラムの自動コピー - Qiita
少し前にTLでRT祭りされていた記事です。
この記事で紹介されているAutomatorって、アプリケーションフォルダにデフォルトで入っているんですね。LaunchPadで見つからなかったので、インストール必須のアプリなのかと思っていました。
3 スクリプトを書く
上の記事でもシェルスクリプトが紹介されていますが、ご自分でサクサクスクリプト書けばいいと思うの。みんな、プログラミング好きでしょ?
私はこの記事を書くためにスクリプト書いたんですが、safariが便利そうなのでとりあえずそれでいいかなーって感じです。
以上、参考になりましたか? 効率のよい方法で、良いmbedライフを!
番外編
Windows用に@en129がフリーソフトを作ったらしい??
オンラインIDEのバイナリを自動転送! mbed AutoTransfer | mbed
*1:色がダサい
rubyのFileUtilsでコピー
自分用メモ
require 'fileutils'
でFileUtilsのモジュールを宣言
このモジュールはファイル操作をするもの。
ex.copy,mv,属性取得等
ファイルの更新時刻を維持したままコピーをしたい場合(cp -p
?)、
FileUtils.cp(移動元, 移動先,{:preserve => true})
と書く。
普通にコピーすると更新時刻が更新されちゃうので注意。
※mbed関係でファイル操作するときは、なるべくタイムスタンプを維持しておきたい。
サーバーを建てる(2)
仮想環境とOSのインストールをしました。
次にyum update -y
を実行できるように、ネットワークの設定を行いました。
すごく参考にさせて頂いたのがこちらの記事。 Mac の VirtualBox に CentOS 6.3 minimal をインストールしてターミナルから ssh で操作できるようにする - ゆっくり備忘録
ネットワーク構成はこの記事に書いてあるのと同様に、
ネットワークアダプタ1:NAT
ネットワークアダプタ2:ホストオンリーネットワーク
にしました。
NATは、ゲストOS(CentOS)がホストOS(OS X)を通じて外のネットワークに繋ぐためのもので、ホストオンリーネットワークは、ゲストOSとホストOS間だけを繋ぐためのものと認識しました。
参考にしたページ↓ VirtualBox Virtual Networking | WebLog about me.
NATである/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0
とホストオンリーアダプターである/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth1
の設定は↓のようにしました。
NATの方は何をしたら良いかわからなかったので、いじっていません。
これで無事にOSのアップデートが出来るようになりました。
ローカルサーバーを建てる(1)
仮想環境を使って勉強用サーバーを立ててみる。とりあえず、今日はCentOSのインストールまで。
ホストOS:OS X 10.9.3(Mavericks)
ゲストOS:CentOS 6.5
仮想環境 :VirtualBoX 4.3.10
サーバーに関する知識がないので、これらの選定理由はググって出来そうな構成である事。強いて言えば、以前会社でRedHatを使っていたので似ているOSという事でCentOS。仮想環境は無料であること。 本当はtwitterでオススメを聞くのがよかったんだろうけど、宗教戦争に発展しそうなのでしませんでした。
インストールはこちらのブログを見ながら進めました。ネットワークの設定だけしていません。 VirtualBoxにCentOSをとりあえずインストール - yk5656 diary
引っかかった所とは、
・isoイメージが認識されない
→virtualBoxの再起動で対処
・OSインストール時にハードウェアが対応していないと言われる
→気にしないで進める
でした。
2つ目に関しては、CPUが対応していなさそうなんですが、参考になったサイトが英文サイトばかりだったので自信なし。
core i7は対応してないって書いてあったんですが、私のMacは積んでるのi5なんですよね。
CentOSはweb serverをいれました。
minibal構成のを入れました。
今日はここまで。
プログラマにmbedを紹介できなかった件
先日、ニコニコ技術部の作品群を見て、電子工作を始めたい!という、将来有望な人間を発見しました。
彼のTwitterを見ると、以下の流れでArduinoを購入したようです。
「電子工作ってマイコン?」
「マイコンは授業で使った事があるきがするぞ!」
(ここで私からArduinoとかmbedとかの便利品使いましょう、と聞かされる)
「Raspberry Piでもいけるのかな?」
「そういえば友達がArduinoを持ってたぞ!聞いてみよう!」
「amazonでArduinoの入門セットを買ったぞ!GW頑張る!」
結構仲良い人だと問答無用でmbedを勧めるのですが、今回はそこまで仲の良い方じゃなかったので、無理でした。理由は、ネット上の情報量が少ないこと。
mbedはそもそもユーザー数が少ない、英国と日本でしか流行ってない等の問題?があるので、これは仕方がないのです。悔しいけど。知らない分野を始める時にわざわざ情報量の少ないモノを使おうとするのは、勇気が必要ですよね。
でも、初心者だからこそmbedだと思う側面もあるのです。mbedの利点もたくさんありますしね。
・IDEのインストールが要らない
・とりあえずTwitterで#mbedって付けて呟けば、NXPの公式垢が教えてくれる。
・本当にわからない事があったら、@jksoft913さんや横浜の雪だるまさん、名古屋の薬売りさんあたりも聞くと教えてくれるので、頼りになる非公式サポート体制が充実してる。
・mbed祭がよく開催される
mbed祭り2014 @春の大阪: じぇーけーそふとのこーなー
etc...
コミュニテイが充実しているのはmbedの利点だと思います。最近、Arduinoやmbedの記事を漁っているのですが、今とUIが違くてわかりづらかったり、欲しい情報がピンポイントで抜け落ちていて、WEBの海をさまよう事がしばしばあります。こういうときに、この人に聞けばわかる!というのがあるのは、いいですね。
mbedは何故か日本語フォーラムもありますし。
あと、この記事の為にいろいろ調べて知ったんですが、ArduinoはLEDやモーター抵抗がセットになった「初心者向けキット」が豊富にあるんですね。これは上記の利点を全部吹き飛ばせるくらい強力なアイテムだと思いました。まる。
2014/5/4/ 22:25頃 少し書き直しました。
GitHubを導入してみた
Mac内のデータのおかたづけが上手くいかないので、GitHubを導入することに。
基本は
github もうちょい入門 - glasses factory
このサイトを参考に導入しました。
Gitの設定という項目に書いてある [ Account Admin ]だけみつからなくて苦労したので、自分用メモ。
Account Setting > Applications > Personal access tokensのところのGenerate new tokenをクリックしてtokenを取得する。
しかし、仕組みが全然わからない。